残業184時間で過労死。働きすぎないための3つのチェックポイント

どーなのくん

某IT企業でまた過労死事件が発生してしまったらしいよ。どうしたら過労死の事件がなくなるのかなぁ?

5月16日、東京都豊島区のあるIT企業で、28歳の男性が今年4月に過労死として労災認定していたことが明らかになりました。

過労死の前、男性は最長で月184時間もの労働をしていましたが、裁量労働制を適用されていたため、時間分の給料を得ることはできませんでした。

どーなのくん

え!184時間も働いたのに残業代がもらえないってこと?裁量労働制ってどんなものなの!?

裁量労働制とは

裁量労働制とは、労働者は実際の労働時間とは関係なく、労使であらかじめ定めた時間働いたものとみなされる。業務の性質上、業務遂行の手段や方法、時間配分等を大幅に労働者の裁量にゆだねる必要がある業務に適用できる。

「”裁量労働制”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。 “2018年5月3日 (木) 15:42”

簡単に言うと、「10の成果を出せば、10働いたものとみなして給料出しますよ」ということです。この時に10の成果を出すまでに15働こうが、5働こうが結果的に10分の給料が支払われることになります。

どーなのくん

ということは、どんなに働いても結果分の報酬しかもらえないってことだね

今回の場合、残業時間が最長184時間になっていたことから時間不相応の業務を任されていたことが予想されます。

どーなのくん

かわいそう…でもなんで過労死するまで働いてしまうんだろう…

なぜ過労死するまで働いてしまうのか。3つのチェックポイント

過労死がなくならないのは以下の3つのような現象が起きるからではないでしょうか?自分の働き方に当てはまっていないか振り返りながらチェックしてみてください。

  • 責任感が強すぎる
  • 残業が当たり前になる
  • 相談できる相手がいない

責任感が強すぎる

日本の社会の中では責任感が強すぎてNOと言えない人が多く見られます。特に管理職などのリーダー性を持っている人ほど責任感が強い傾向があります。

今回の被害者も、システム開発のチームのリーダーとして働いていました。

責任感が強いのはとても良いことなのですが、時には断ることも大事であると再確認しましょう。

残業が当たり前になる

残業を続けていると、だんだんと「残業はおかしい」という感覚がなくなっていきます。最後には「残業して当たり前」という思考になってしまう人は珍しくありません。

あなたは「残業して当たり前」になってはいないでしょうか?

一度立ち止まって、自分が本来どのように働きたいのか考えてみる時間を取ることも必要です。

相談できる相手がいない

厚生労働省の調査によると、「ストレスを相談できる人がいる」という質問に相談できる人がいないと答えた人の割合は24.2%でした。

人間は話すことで自分を客観的に見直し、現状を把握することができます。必ず本音で話せる相談相手を見つけ、日々の悩みを吐き出せる環境を整えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?3つのチェックポイントのうち当てはまるものはありませんでしたか?

  • 責任感が強すぎる
  • 残業が当たり前になる
  • 相談できる相手がいない

働きすぎを解決するために自ら行動したり、周りの人に相談して、より良いワークライフバランスを整えていきましょう。

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