A判定でも大学に落ちる?入学者数の厳格化で大規模大学の合格率に影響が

どーなのくん

A判定の大学に落ちてしまう受験生が増えているみたいだよ!A判定で落ちるなんて、今まではありえないことだったのに、大学受験はどうなってしまったのかな?

人生の中でも一大イベントの大学受験ですが、テストの判定がA判定であるにも関わらず、受験に落ちてしまう受験生が増えています。

なぜ受験生たちは高い学力を持っているにも関わらず大学に落ちてしまうのでしょうか?

なぜA判定でも大学受験で落ちてしまう人がいるのか?

A判定でも受験に失敗してしまう現象は、国が執り行っている政策が原因でした。

2016年から国は大規模私立大学の入学者数の厳格化の取り組みを行っています。入学者の定員を大幅に下げたため、たとえ従来通りの合格ラインに到達していても、試験に落ちてしまうということが起きているのです。

どーなのくん

せっかく目標の点数にいっていたのに、定員オーバーで落ちるなんてひどい話だね!

これは、小規模大学の定員割れを防ぐための国の政策です。少子化に伴う受験生の減少により、小規模大学を受験する学生はほとんどいなくなっているのです。そこで、大規模大学の定員を少なくして、小規模大学へ少しでも学生を流そうというのが国の目的です。

しかし現在のように、思わぬところで受験生に対してのダメージが現れています。

また、入学者数の厳格化は、「浪人生が大手の予備校へ入学ができない」という現象にも繋がっています。

予備校にも影響?浪人しても予備校に入れない事件も

現在では浪人生の入学を断る予備校が増えています。

なぜなら、A判定でも落ちてしまうような受験生は、大学に対して高い意識を持っている学生が多いため、浪人して予備校に通うことになります。そのため、予備校に通う浪人生は年々人数を増し予備校の定員人数もオーバーしてしまうのです。

駿台予備学校では浪人生向けコースへの入学者が3割ほど増えていると発表しています。

このように、浪人生たちは志望校に受からないだけでなく、志望する予備校にも入れないというダブルパンチな状況となっています。

どーなのくん

予備校は思わぬところで売り上げを増しているみたいだね!でも浪人生にとっては溜まったもんじゃないよ…

今後の大学受験の形はどう変わって行くのか?

すでに、センター試験の廃止が決定している大学受験ですが、今後もさらに新しい制度が導入されることが予想されます。

まず1つ目の制度として、センター試験の代わりに、大学入学希望者学力評価テストが導入されます。大学入学希望者学力評価テストは、2012年の1月から実施されるセンター試験に代わるテストです。

どーなのくん

試験が丸ごと変わるというよりは、新しい試験に代わるというイメージなんだね!

センター試験と違うところは、従来の「知識・技能」に偏ったテスト方法ではなく、より「思考力・判断力・表現力」に焦点を置いたテストになっています。

そのため、英語には「話す」分野の出題方法が加えられたり、テスト全体で記述式の問題が加えられることが決まっています。

このように、今まであまり変化のなかった大学受験にも新しい風がきています。また、成人年齢の引き下げにより、大学受験にも様々な影響があることも予想されています。

今後の日本の大学受験事情の変化に注目して起きましょう。

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